Al fine Monologue

Al fine Monologue(アルフィーネモノローグ)の世界観設定まとめです。

はじめに

二個目のブログ運営という事で、偏らないように

頑張っていきたいと思います

 

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Al fine Monologue(アルフィーネモノローグ)

空想を知り虚構を愛した人々の世界。

 

空想前線は一言で言うと「現実に空想が溢れ出す」

「星の書」という本に書かれた人々の物語でした。

アルフィーネモノローグは「空想を知った現実」

つまり、空想世界とリンクした現実世界の人々のお話です。

 

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ある日、幸せに包まれてその物語の幕を降ろした空想世界に

一つの事件が起こります。

「星の書がなくなった?」

貴峰(きみね)、樹裕(きひろ)、諒夏(りょうか)の三人をはじめとした

空想前線の人間は、星の書を探し始めました。

 

一方、ここは現実世界。

平凡に日々を生きていたとある少女は、ひょんな事から

謎に包まれた一冊の本の存在を知ります。

真っ黒い表紙のその本は、どうやら「星の書」という名前。

その少女と星の書に関わった人々は、謎を解く為に

一人一人が星の書と、本当ならば知られるはずのなかった

空想世界について「monologue(独白)」していきます。

 

ところどころ破れているページ。そして、本の最後に書かれた存在である

明らかに本の登場人物でない四人の学生は、一体何者なのか?

 

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空想でも現実でもない、ただ物語を眺める人々。

最初から全てを知っているのは私達だけ。

 

現実世界と銘打った虚構の話を、どうぞ。